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リウマチの鍼灸治療での効果について

東洋医学では、リウマチは小腸の変調によるものと考えます。 小腸は、「考える臓器」と言われるように、

体の免疫作用に重要な働きをします。 ここに変調をきたすと、その人の体質によっても変わりますが、 あらゆる関節に痛み、腫れなどを生じてくることがあります。 小腸を正常化するには、門脈を通じて深い関係がある肝臓を活性化し、 更に肝臓を正常化する為に、腎、つまり副腎(ステロイドホルモン等を産生)も 活性化する必要があります。

(腎は「先天の気」と言われ、体質的要素が大きい) 又、小腸と陰陽の関係にある、心臓にも負担が生じることがあります。

このように、現れる症状がリウマチであっても体内では、 いろんな臓器が絡まりあって影響しあいその結果として症状として現れます。 以上のような作用を、鍼灸治療によって正常な身体に促すことにより、 関節の腫れ、痛みが減少・消失いくのです。

 当院での鍼灸治療のみでリウマチの症状の改善が多くみられます。

40代のお母さんが、春先には、子供が転ぼうとするときに、手足がうまく動かず手助けできないのがつらいとおっしゃてたのに、秋の運動会で借り物競争に出て運動場半周走れたんですよ!すごいでしょう!!と喜ばれました。

別な方も、足の裏が痛く、しびれもあり、立ち上げるときに大変だったのが、

痛みもなくなり、プールで裸足で歩けましたとのことです。

手首の腫れや、指の腫れでグーができなかったのもできるようになり、指の力も入るようになったそうです。

個人差はありますが、リウマチの鍼灸治療は効果が大きいことを困ってる方に教えてあげてください。


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